【事業事例】Jサポ交流会開催「Jリーグサポーター交流会 in 柏の葉」

スポーツチーム、特にサッカーJリーグのチームはホームタウン制度により、地域社会と一体となったクラブ構築をしています。そのため、ホームタウンにはそのホームチーム(例えば柏なら柏レイソル)のサポーターしかいないと思われがちですが、実は他チームのサポーター(他サポ)もたくさん暮らしています。中でも柏の葉はさまざまな地域から移り住んできた方や柏の葉を仕事場としている人が多く、実は他サポの多いエリアなのです。
今回、そんな風に柏周辺で普段ひっそりと存在を隠すように暮らしている他サポの皆さんに集まっていただき、ネットワーク作りやサポーター同士の交流を深めるイベントを、株式会社AT(柏でよりみちアディショナルタイムズ編集部)とUDCK(アーバンデザインセンター柏の葉)で立ち上げたコラボレーション企画です。


今季最終節を迎え、ようやく落ち着いた12月11日、「第1回Jリーグサポーター交流会 in 柏の葉」を開催。11チーム・18名のJサポがUDCKに集まりました。

当日は参加費でアディショナルタイムズに掲載されているお店の食べ物や飲み物が用意されますが、今回は「日本亭 レイソル通り店」のお弁当と「たい焼き処 若草」のたい焼き(ハットトリック)、柏の葉からは「BEER BRAIN」のクラフトビールが、イベントに花を添えました。


初回ということで、各自アンケートに沿って自己紹介。それぞれのアウェイの経験談や別チームのホームタウンで暮らす心境、自分のチームの試合観戦への思い、行ってみたいスタジアムなど、Jサポならではの共感性の高い話題で盛り上がっていました。
「地元に同じチームのサポーター仲間ができて嬉しい!」
「他のチームのサポーターと交流がしたかった!」
という方が大半で、さまざまな思いを分かち合える仲間づくりができて楽しい会となりました。


今回は残念ながらスケジュールが合わずに参加できなかったけれど、次は参加したい!というご連絡をたくさんいただきました。次回はJリーグ開幕前にまた開催したいです。

また、交流会に参加いただいた方とは継続的につながりを持ち、引き続きさまざまなご意見をいただきたいと考えております。株式会社ATでは、集めた意見やアイデアをメディアやアプリ開発に活かし、サポーターさん向けのお役立ちツールを提供することで還元していきたいと考えています。
今後も各地において、スポーツという切り口で、新しい取り組みを生み出すきっかけとして、交流会の開催を提案していきます。